外壁塗装に使用される特殊塗料とはどんな塗料なの？
| 港南区で11年前に家を建てまして、昨年あたりから外壁の汚れが気になっていて、特にサッシ窓の下の雨だれの黒い跡が最近になってかなり目立ってきたので、外壁の塗り替えを考えています。 家を建てたときには、外壁の材料を何にするのかは真剣に選びましたが、外壁塗装に使用する塗料については種類もたくさんあって、説明を受けても良く分からなかったので、色だけを指定して業者任せにしてしまいました。 しかし、その後外壁塗装に使用する塗料によって、仕上がりも違えば塗装の持ちも異なることが分かり、もちろんかかる費用も気になりますが、できるだけ見た目も良くて、長持ちする塗料を選びたいと思っています。 塗料にはウレタンやシリコンやアクリルなど、いろいろな素材があることは分かりましたが、特殊塗料というのはどのような塗料なのでしょうか？ |
耐久性や機能性に優れた新しい塗料です。
| 素材自体の名前が付いていないので、どのようなものか分かりにくいと思いますが、特殊塗料とは、耐久性や機能性に優れた、塗料開発の進歩によって生み出された新しい塗料です。 具体的には、無機物を含ませたり、樹脂の形状が複雑な塗料のことで、「無機塗料」「フッ素塗料」「防水塗料」などがそれに該当します。 特殊塗料の特徴として、値段が高いことが挙げられますが、耐久性に優れていることから、メンテナンスの時期を遅らせることができるので、長い目で考えた場合、外壁塗装にかかる費用は高くなっても、トータル的には安く済む可能性が高くなります。 安価な塗料を選択してしまうと、10年以内で外壁の塗り替え工事をしなければいけなくなりますが、特殊塗料を用いれば、立地環境などにもよりますが20年以上メンテナンスフリーでキレイな外観を維持できているお宅もたくさんあります。 特殊塗料にもいろいろな特徴がありますので、予算に合わせてご相談に乗らせていただきます。 |